院紹介

ごあいさつ

当時製造業の会社に勤めながら、寝たきりの父の介護をして思ったのが、「病気になってからでは遅い！その前に手を打たないと！」つまり、予防医学でした。今の父の体は治せなくても、私が知識と技術を身につけ父と同じような状態になるのを防ぎたい。そうしたら、本人も家族も辛い思いをしなくても済む。と考え、東洋医学の『未病治』という言葉に引かれて鍼・灸の専門学校に入学し、東洋医学の基礎を学んでいる時期にNTA（神経伝達調整治療）と出会いました。
東洋医学の「未病治」という言葉に惹かれ、鍼・灸の専門学校に入学し、東洋医学の基礎を学んでいる時期にNTA(神経伝達調整治療)と出会いました。NTAは、神経(Nerve)・伝達(Transmission)・調整(Adjustment)の略称で、生命の理論として中国の易や漢方、インドのアーユルヴェーダ、ホメオパシー、共鳴場の理論、波動理論、生命のエネルギー理論などを組み合わせた、「効果があって害のない治療法」です。身体全体を見て、痛み・不調を起こしている部分とその原因の場所を見つけ、体内の膜の歪みを調節することにより、神経伝達・内臓の動き・骨格の動きを三位一体で整えて自然治癒力を最大限に発揮できるようにする治療法です。整骨院でのインターン中には、外傷や数々の痛みや不調を訴える患者さんが多く、予防以外にそのような方たちの役にも立ちたいと考え、日々学び過ごしました。

鍼・灸の国家資格を取得後、NTAをさらに深く学びました。
セミナーの中で聞いた言葉で強く印象に残ったのが、「自分自身が健康でないのに他の人を治療することなんかできない」「症状の部位ばかりを治療するのではなく、原因の場所を見つけ出し治療することが大事」ということです。NTAでは根本治療を目的としているため、症状から不調の起こっている原因を見つけ、適切な処置をしていきます。また、自分自身の健康と能力を高めるために数々のトレーニングと、自分自身を治療する「自己治療」を繰り返し行い、治療する人間が健康になることで患者さんを診られる治療家になります。
数々のセミナーを通し、多くの素晴らしい先生方に出会い、治療家としての心構えや知識、技術を学びました。NTAを始め9年、毎日のトレーニングと自己治療を行い、やっと患者さんを診られる治療家のスタート地点に立てました。

当院では、「生きている時間は、自分の足で好きな所へ行って・好きな物を食べて・飲んで」「ピンピンコロリ」を理念に、皆様が笑顔で元気に過ごせるサポートをさせていただきます。今まで学んだ治療法と運動理論・方法で、痛み・不調を「根本」から整え、壊れにくい身体作りをお手伝いいたします。また、早期に症状改善を図るために、原因の追究、わかりやすい症状説明を心掛け、患者さんに安心していただける医療を提供いたします。
出会った方々の治療を通し、健康・心の安定・夢の実現など充実した人生のためのお手伝いをします。そして地域・社会に貢献し、皆様に喜ばれ、笑顔が溢れる場所になるよう、日々邁進してまいります。

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